家を捨てた少女たちを救う
2011-09-16
近頃の神待ち掲示板に書き込まれる内容を読むと、神待ちをする女性たちの境遇が、以前よりも悪化していることに気づかされます。
「虐待を受けていますが、近くに助けてくれる人がいません。家に帰るのも怖いので、誰か泊めてくれませんか」
「私の夫がギャンブルと酒にはまり、最近は暴力をふるってくるようになりました。夫の目が覚めるまで家を空けたいので、どなたか泊めていただけませんか」
様々な理由で家を出ると決めた彼女たちは、神待ち掲示板に望みを託します。しかし、ここでも神様が現れなかった場合、行先はネットカフェやファストフード店になってしまうでしょう。もともと、あまりお金を持っていない彼女たちが、そうした店で何日持ちこたえることができるでしょう。
家を捨てた彼女たちは、実に進退極まる状況に置かれているのです。
持ち出せる着替えや食料はわずかでしょうし、お金が尽きれば屋根のある場所からも出て行くしかありません。そうなれば、後は屋外での生活となります。
とある少女は、警察に保護されるまで、公園でホームレスと生活していたといいます。
年若い女性にとって、それがどんなに辛い状況か、考えるだけで悲しくなります。
日本の生活は豊かになりましたが、それでもひとつ歯車が狂えば、こうして少女たちの人生は転落してしまうのです。
神待ち掲示板は、彼女たちのこうした未来を防ぐことが可能です。家を捨てた彼女たちを自宅で保護し、状況が好転するまで、ゆっくりと過ごしてもらえば良いのですから。
←「サイトを利用した犯罪」前の記事へ 次の記事へ「憩いの場」→